これからの就活がどうなっていくのか、考えてみた

最近、就活についての新サービスを考えているのですが、その際、多くの新大学3年生にヒアリングを行っていました。

その際に、感じたことがあったので、今回はそれについての考察です。

就活生の考え方

大企業至上主義

就活を始める際、大学生はほぼ100%、大企業を目指します。

当然です。その方がかっこいいのですから。親も喜びます。

これに関しては、有名なコミュニティに所属していることが、自分の価値を高めることに直結していることが原因でしょう。

高校生が大学受験をする際に、有名な国立大学を目指すのと、同じですね。

最初はチームで、徐々に個人で

人間には、不安を避けたいという意思が働くことを、「THE TEAM」の記事で説明しました。

まだ読んでいない!という方はこちら

就活を始めたばかりの頃は、周りはどうしているんだろう…、という不安。

この不安があるうちは、就活はチームプレイで進みます。

ですが、段々進んでいくと、周りが内定を持っているのに、自分だけ持っていなかったらどうしよう…、という不安に変わります。

この不安が芽生えだすと、就活は個人プレーへと変わるのです。

内定をもらっても、友達が内定を持っていなかったら、傷つけてしまう…、という不安が働くため、チームプレーに戻るケースは稀でしょう。

就活の話を友達とする機会って、段々減りますよね。

未知への対処

これは僕の考えなのですが、人は未知なるものを対処する時、自然と考えが狭まってしまう、と考えています。

例えば、プログラミングの授業で下級生に教えている時。初めてプログラミングをする生徒たちは、基本的に思考を「プログラミング」のみに集中させています。

自分が作りたいものを段階ごとに分け、それに沿ってコードを書いていくのがプログラミングなのですが、彼らはどうやってコードを書こうか、とばかり考えているようでした。

もちろんプログラミングではコードを書く能力が必要なのですが、それ以上に、完成までの過程を考えられる力が必要だったりします。(※僕個人の意見です。)

そのようなことが、就活ではよく起こっているような気がしてなりません。

内定がなかなか貰えない人を見ていると、焦ってはいますが、改善しようと考えている人は少ないように感じます。

面接を録音して分析する、なぜ落とされたのか面接後に聞く、等々、やれるべきことは多いはずです。

ですが、就活という未知のものに立ち向かう際、「就活どうしよう」という考えに囚われすぎて、脳死状態になっている人が多いなと感じました。(※これも、僕個人の意見です。)

きちんと目を向けることが出来ていれば、就活中に、「何をすればいいか分からない」という状況は起こらないはずです。

新型コロナの影響

就活生目線

新型コロナの影響で、就活生にはこんな不安が付きまといます。

採用人数が減ってしまったらどうしよう

それが、早く就活を終わらせなきゃ、という焦りが生まれます。

予想ですが、そのうち1年生からインターンを探すのが当たり前になると思います。先輩の焦りが後輩に受け継がれ、どんどん就活を意識する時期が早まるだろう、という予想です。

現在は体感、3年生の夏頃から意識するような感じですが、5年後、10年後にはどうなっているでしょうか。気になります。

企業目線

企業目線と言っても、僕は大学生なので、予想して書いています。

優秀な大学生をゲットしたい、と考えるのは、どの企業も同じだと思います。

もし就活の時期が早まり、1年生からインターンをするのが当たり前になったら、インターンで内々定を出す企業が増加し、早いうちからの囲い込みが始まります。

そうなると、有利なのは大企業でしょう。名前ブランドがあるので、インターンを募集すれば、人は来るからです。

ベンチャー等は、インターンを募集しても気付く人が少ないですからね。最初に書いた、就活生の大企業主義がある限り、これはひっくり返らないでしょう。

では、その時にどうするか。

逆求人や、スカウトがもっと盛んになると思います。今でこそ認知度やサービスごとの企業の種類は少ないですが、規模が大きくなり、サービスの数ももっと増えていくでしょう。

その企業の認知度は関係が無く、更には学生1人1人と話せるため、絶好の機会ですからね。その学生が何をやってきたか分かる為、優秀な学生や面白い学生がいたら、声をかけない手はありません。

けんしろうの未来予想。

就活サービスについて

僕は逆求人サイト2つに登録していたのですが、規模が大きくなればなるほど、あのシステムは効果を発揮します。

企業目線では、優秀な学生の絶対数が増え、就活生目線では、企業の幅が広がります。

これからどんどん、このタイプのサービスを使う人が増え、就活の有利不利が人脈に左右されることが無くなるでしょう。

学生はそのようなタイプの就活サービスを多く使い、数で就活を乗り越えると思います。

サービスそれぞれに差別化ポイントはほとんど無く、信頼の有無が大きく利用者数を分けるでしょう。婚活マッチングアプリと同じような状況が発生します。

実は、マッチングアプリと就活サービスは、似たような進化をしているのではないのでしょうか。婚活パーティーと企業説明会が、アプリでマッチング出来るようになることにより、場所に囚われなくなったように。

大企業VS就活サービスを使ったその他の企業で、優秀な学生の取り合いが始まるでしょう。

では、その先にはどのような進化が待っているのでしょうか。気になります。

学生について

では、学生はどのように就活を進めればいいのでしょうか。

逆求人タイプの就活スタイルが当たり前になったら、学生の過ごし方はどのようになるのでしょうか。

もし1,2年生から就活を意識するようになると、大学では遊び続けた、という学生の割合は少数になるでしょう。

書くこと無くて焦る3年生とは違いますからね。時間はたっぷりあります。

やりたいことが無いという学生の割合も減るでしょう。就職したい!という思いよりも、自分の好きなことで何か事業を作りたい!という意思を持つ学生も増えるはず。

きっと、就活サービスをロイター板のように使い、更に高みを目指す人が増えるはずです。ゴールが就職ではなくなるでしょう。

今までの就活スタイルが崩れ、学生が意思を持ち始めた先にはどのような未来が待っているのか。

何だか考えながら、ワクワクしてきました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、僕の妄想が膨らんだ回でした。

皆さんはどう思いますか?これから就活はどのように進化していくのでしょうか。

僕はこのような妄想をするのが好きなので、これからもこのように、考えてみた系の投稿をしていこうと思います。

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