音声メディアの可能性を考えてみた

新型コロナの影響で、今まではオフラインで行っていたことを、オンライン上で行うことが増えましたね。

リモートワーク、Zoom飲み会、オンライン授業、etc…

この急激な環境の変化にも、少しずつ慣れてきたころだと思います。

今回は、打ち上げ花火のASMRについての記事を見た際、感じたことが多かったので、音声のメディアについて書きたいと思います。

音声メディアの利点

まずは、音声メディアの利点について

場所を問わない

音声メディアを視聴する際、場所を問いません。

散歩しながらでも、料理を作りながらでも、寝ながらでも。

イヤホンとスマホがあればどこにいても視聴することが可能です。

強いて言えば、使えないのはうるさいところでしょうか。

聴覚を使うのに問題が無ければ、他はどうなっていようが構いません。

シェアが出来る

音声メディアは、一緒に聞く、ということが出来ます。

本やネット上のメディアと違い、シェアして楽しむことが出来るのです。

誰が聞いても同じペースで進むため、一緒に聞いている限り、個人差は出ません。

理解度の差は考慮していませんが。

一緒に楽しめるコンテンツは、それだけで魅力的です。

伝える力が強い

広告について考えてみましょう。

文字や写真で伝えるタイプの場合、どれだけ良い広告でも、視覚を集中させなければ、目に留まることはありません。

つまり、視覚に頼る広告は、景色や人など、目に見える全てがライバルなのです。

ですが、音声広告の場合、集中しなくても、勝手に耳に入ってきます。

ライバルはせいぜい、人の話し声や、イヤホンくらいです。

伝える力は、圧倒的でしょう。

Audible(聴く読書)

ここまで、音声メディアの利点を話してきました。

続いては、実際にある音声メディアを例に、利点と欠点を考えていきたいと思います。

最初は、Audibleについて。

Audibleを使ってみたい方は、こちら

本から場所の制約を取り除いた

Audibleは、本を持たずして本をインプットすることが出来ます。

場所の制約を取り除いたのです。

個人的には、散歩をしながら本を読めるのは、とても便利。

本を持っていると、手が疲れますし、純粋に面倒臭いです。

更には、本の内容を聞きながら書き留めることが出来ます。

紙の場合、いちいち本を置かなくてはいけないので、その手間が省けます。

流し読みが出来ない

紙の本の場合、流し読みをすることが出来ますが、音声の場合は出来ません。

誰が聞いても同じ速度なため、時間に追われている人は、なかなか使えないでしょう。

多くの本からインプットしたい場合、あまり向いていません。

試しに1冊買ってみたのですが、聞き終わるのに4時間かかりました。

長い、長すぎる…。

本を読み慣れている人だと、不快感が生じてしまうかもしれません。

この本に書いてあったこと、何だったっけ…

と、本を読み返すことも、あると思います。

音声だと、それが出来ません。

流し読みが出来ないことで、不便に感じることは多いでしょう。

試し読みに限界がある

皆さんは、本を買う際、どうやって選びますか?

僕は、本屋である程度見てから買います。

時には全部読んでしまうこともあります。

そのようなことが、音声の場合は出来ません。

お試しの部分は良かったけど、その後はあまり面白くなかった…。と感じてしまう可能性があるのです。

音だけの花火大会

続いて、音だけの花火大会です。

僕はこの記事を見て、今日のネタを思いつきました。

その記事はこちら

花火がBGMになる

まあ、当たり前っちゃ当たり前なんですが、花火をBGMにすることが出来ます。

自然音の中で勉強をする人もいるので、花火の音を聞きながら作業するのもありなのではないでしょうか。

何聴いてるの?と聞かれて、「花火」と返すのは、何かかっこよくないですか?

はい。それだけです。

花火だけでは物足りない

あくまでこれは僕の意見なのですが、花火大会に花火だけを見に行く人は、どれくらいいるのでしょうか。

僕はごく少数だと思います。

花火を1人で見る人はほとんどいないですよね?

実は花火を見る時間も大切ですが、友達や恋人といる時間がメインで、花火はオマケな感じがします。

以前、オンライン○○ではロマンが足りないという話をしましたが、それと同じな気がします。

ちなみに、その記事はこちら

もしそうだとしたら、花火の、しかも音だけ切り取られては、少々役不足なのではないでしょうか。

ふと、そう思ってしまいました。

音声メディアに向いているものとは

では、音声メディアは何が向いているのでしょうか。

音だけで解決するもの

例えば、ラジオや音楽は音だけで解決していますね。それ以上に望むものはありません。

音楽を聴くだけでは満足しない人もいますが、その人たちの為に、ライブやコンサートがあります。

先ほどの花火や本は、音だけで解決するわけではありません。

何かの二番煎じを考えるには、不向きだと考えられます。

音声メディアは、音声でしか出来ないことをやるべきだと感じます。

細切れになっているもの

僕は最近、Voicyで「ながら日経」というものを聴いています。

Voicyはこちら

1つが短いので、散歩の合間や休憩時間に利用しています。

日経の記事は、本とは違い、全てが繋がっている訳ではありません。

よって、隙間時間に少しずつ聞くことが出来るのです。

もし聞き漏らしたとしても、短ければすぐに戻れます。

細切れになっているものほど、隙間時間を有効活用できるので、音声メディアは向いていると考えられます。

まとめ

今回は、音声メディアの可能性について考えてみました。

僕が音声メディアを使って、何かサービスを作るなら、どんなものにするだろう…と、ふと考えてみました。

そこで考えたのは、若手の声優に、セリフを送り、それを読んでもらうサービスです。

日本の声優のレベルは本当に高いと思います。僕はアニメが好きなので、常々感じています。

ちなみに、アニメ、漫画についての記事はこちら

ですが、母数が増えすぎており、あまり日の目を浴びない方も多いでしょう。

全ての声優さんは素晴らしいです。もっとその声を必要としている人はいるはず。

その人たちに、声を届けることにより、元気を分ける。何だかwin-winな気がします。

もしそのサービスが無かったら、作ってみようかな。