生産者と消費者の距離感

サッポロビールが、消費者とのオンライン飲み会を実施していたのだそう。

しかも、社長自らも参加していたのだとか。

今までは、「創る人」「飲む人」「売る人」が分離している状態だったのですが、その垣根を無くし、消費者が開発に関わることで、ユニークな商品が出ることを期待したのだそう。

HOPPIN’GARAGEをご存じでしょうか。

創る人、飲む人、売る人が三位一体となって、斬新なアイデアを共創出来るコミュニティです。

1年半の間に寄せられた新ビールのアイデアは、なんと400以上。参加者は5000人以上と、なかなかの規模です。

その中で、試作品として創られたのは16種、実際に商品化に至ったビールは5種類あるのだそう。

消費者参加型で商品化されるなんて、面白いですよね。

消費者が参加するか否かで、かなりの差が出ると僕は考えています。

僕はゲームが好きなのですが、本当にテストプレイをしているのか…?と感じるような仕様が偶にあります。

素人が意見を出しても無駄だと言われそうですが、素人でもユーザーである事に変わりはありません。

YouTubeで、こんな仕様嫌だよね!というような動画のコメント欄に、いくつもの改善案があるのをよく見ます。

素人と一緒に開発しろ!とは言いませんが、少しはユーザーの意見を聞いてもいいんじゃないか?と感じることは、意外と多いです。

以前マーケティングについての記事を書きましたが、そこで、「商品は課題解決だ」と言いました。

その記事はこちら

ユーザーは何かしらの課題を持って商品を使っているため、直接その意見を取り入れられるのは、貴重だと感じます。

ユーザーの課題を解決出来ず、自己満足で終わっているなら、それは商品ではありません。

ただのガラクタです。

まとめ

みなさんの中にも、何かを使っていて、ここが改善されたらいいのに…と感じることはあると思います。

でも、それを伝えられる機会って、あまりないですよね。

顧客の意見が全てではないですが、完全に切り離すのも危険です。

適度な距離感を保ちつつ、改善を重ねることが、重要なのではないかと感じました。

将来この記事を書いたことを覚えていて、役に立つといいなぁ。