優しい人とは、どんな人なのか[2]

この記事はPart2です。

まだPart1を見ていない方は、そちらを先にご覧ください。

その記事はこちら

前回は、

相手の立場で考えようとしている行為そのものが優しさを表している。
プロセスが重要であり、結果は関係無い。

というのを結論にしていました。

ですが僕は、どれだけ相手を思いやった行動でも、間違っていれば、その行動は優しさには結びつかないと考えています。

放っておいて欲しい時に、声をかけてしまい、鬱陶しく思われることもあるでしょう。

では、優しい人とはどのような人なのか。考えていきたいと思います。

優しい人とは、どのような人なのか。

僕の結論は、感性の豊かな人が優しい、というものです。

順を追って説明します。

前回の記事で触れた例について。

教室に入ったらしかめっ面をしている友達がいた場合、どうするかというものです。

声をかける、放っておく、どちらも正解となり得る状況ですが、そんな状況は稀だと思います。

その事例で行動を間違えてしまい、相手からしたら優しくない行動をしてしまっても、それ以外でいくらでも挽回可能です。

優しくないと言われるような人は、そのような博打の状況で失敗しているのではなく、日常的に失敗しているでしょう。

「相手の立場で考えることが出来る」。普通の人間であれば、さほど難しいことではないはずです。

店員に対して横柄な態度を取らない。感謝の言葉をきちんと述べる。間違えたら謝る。など、基本的な行動の積み重ねが、優しさの基盤にあると考えられます。

それらの基盤すら得ることが出来ていない人。それが、優しくない人の特徴です。

では、それらの基盤を持ち、更にその上に行く人は、どのような人でしょうか。

僕が「感性の豊かな人」と言ったのには、理由があります。

極論を言うと、感謝という気持ちを持ったことが無い人間は、人に感謝されるような行動は取れないでしょう。

相手の感情を理解する前提には、その感情を経験しているということが大きく関係していると思います。

人の感情の中には、言葉に出来ないものも多いはずです。

それらを理解するのは困難であり、経験を元に予測する必要があります。

それ故に、感性が豊かであり、多くの感情を経験している人が、他人の感情を読み取る能力に長けていて優しい、というのが僕の結論です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

人間にとって、経験というのは大きな財産だと、僕は考えています。

特に感情の面では、経験しないと分からないことが多くあり、それを左右するのは、感性です。

人の気持ちが分かるくらい、優しくなりたいという方。まずは多くの感情を知るため、様々なことを経験し、感性を磨いてみては、いかがでしょうか。