キャッチーな言葉の持つ力

キャッチーな言葉って、耳に残っていいですよね。

今回は、そんなキャッチーな言葉が持つ力の話。

みなさん、KFCはご存知ですか?ケンタッキーと言うと、聞き覚えがあるかもしれません。

新型コロナで飲食業界がピンチな今、なんとケンタッキーは、売り上げが上がっているのです。

その理由は、大きく分けて3つあります。

1つは、テイクアウトがしやすいから。もう1つは、ランチセットを作ったから。そしてもう1つは、キャッチーな宣伝が功を奏したからです。

順番に説明していきます。

まずはテイクアウトについて。

これは、そのままの意味です。

特に都心部のテナントは賃料が高く、売り上げが減ると商売にならない店舗がいくつかあります。

その問題の解決方法として、ドライブスルーに注力し、人が集まらなくなった場所は、お持ち帰り専用の小型店に変えました。

更には、出来るだけ店舗の立地を、住宅街や駅の近くに移行させ、対処しています。

今後も、新型コロナの影響から、外食を避けるような人は一定数出てくるでしょう。

以前のような状況に戻るというような発想はせず、危機意識に寄り添う形で、計画を練るらしいです。

ケンタッキーは今まで、年に数回食べにくる人が多く、そのほとんどはクリスマスに来店するのだそう。

そうしたイメージがある限り、敷居が高く、なかなか集客に繋がりません。

そこで、ランチセットを出し、低価格にすることにより、敷居を下げました。

価格も、500,600,700円など、キリの良い数字にすることで、ワクワクさせることに成功したのだとか。

ランチタイムも、14時から16時まで引き上げ、それにより多くのお客さんが来店しているそうです。

キャッチーな言葉とは、「今日、ケンタッキーにしない?」です。

高畑充希さんが出ているCM、みなさんも一度は見たことがあると思います。

そのキャッチコピーにより、クリスマスだけでなく、日常的に食べるものである、という認識をさせ、特別感を減らしました。

それにより、敷居が下がり、一人当たりの来店頻度を上げることに成功しています。

これらの戦略があったからこそ、新型コロナの打撃を受けている中でも、売り上げを増やすことに成功したのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ケンタッキーの売り上げを伸ばした戦略は、

  1. テイクアウトを伸ばした
  2. ランチセットを作った
  3. キャッチーな言葉で宣伝した

の3つです。

僕はこの中でも、特にキャッチーな言葉を利用したのが大きかったのでは、と考えています。

小池都知事の三密も、キャッチーで人の心に残ったからこそ、都知事選で優位に立てたのではないかと、僕は感じました。

素早くリズミカルに、分かりやすく人に伝える事ができると、それだけで印象に残ります。

何かを人に勧める時、これを意識してみようかな、とこの記事を書きながら考えていました。

みなさんも、参考にしてみてはいかがでしょうか。